研究室紹介

関西大学化学生命工学部食品栄養化学研究室です。2024年3月31日をもって吉田宗弘教授が定年退職されましたが、研究室の運営は引き続き福永健治教授と細見亮太准教授が行います。吉田教授が担当されてきた微量ミネラルに関する研究も一部は引き継がれる予定です。これまでどおり、学部教育と研究活動に携わりますのでよろしくお願いします。

研究室の沿革
本研究室は1990年に工学部生物工学科発足と同時に開設された食品工学研究室にそのルーツがあります。1998年にこのたび退職した吉田宗弘現名誉教授が着任し、その後、福永健治現教授、細見亮太現准教授の着任、食品化学研究室と栄養化学研究室に分割、食品栄養化学研究室への再統合を経て、今日に至っています。
研究室のメインテーマは、水産物の栄養機能性、氷温下での食品保蔵、微量ミネラルの栄養学です。これらのテーマに関心のある企業との共同研究を募集しております。また、大学院における研究の場として興味を持たれた方の連絡もお待ちしています。研究内容の詳細は、研究室の近況、NEW INFORMATION、各教員の業績などをみてください。

研究室の所在地
理工系学部(第4学舎)の第4実験棟(下の地図参照)の3階に研究室とメインの実験室、2階に動物実験室と機器測定室があります。阪急関大前駅から徒歩で10分の距離です。