その他

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ミネラル以外の栄養素、水産物以外の食品の機能、あるいは食生活全般にわたる著作や教科書なども業績にあります。もしかしたら、研究室の将来のメインテーマになるのかもしれません。

業績(2008年以降)

著書と訳書

吉田宗弘:食と環境(若森章孝編著)、良永康平、樫原正澄、和田安彦、吉田宗弘、森 隆男、吉田佳寿子、杉本貴志、吉野夕子(共著)、晃洋書房、「食べ物と健康:食品の機能」105-122、および「日本人の食生活と疾病の発生」123-139 (2008). Purchase

吉田宗弘(単著):食生活を科学する、文教出版、全206頁 (2009).
改訂版、全206頁 (2012).

吉田宗弘:マッキー生化学.分子から解き明かす生命 第4版(市川 厚監修、福岡伸一監訳)、化学同人、翻訳担当箇所「8章 糖質の代謝」、243-281 (2010). Purchase

吉田宗弘:身のまわりの食品分析実験(安藤達彦、吉田宗弘編著)、三共出版、編集および分担執筆「川の水をはかる」、72-88 (2011). Purchase

吉田宗弘:応用栄養学(伏木 亨、山崎英恵編)、アイ・ケイコーポレーション、分担執筆「更年期」122-130 (2013). Purchase

吉田宗弘(単著):教養としての公衆衛生、文教出版、全105頁 (2016).

吉田宗弘:食と農の環境問題(樫原正澄編)、すいれん舎、分担執筆「食品の機能と健康」158-174、および「食生活と健康との関わり」175-193 (2016).  Purchase

吉田宗弘:マッキー生化学.分子から解き明かす生命 第6版(市川 厚監修、福岡伸一監訳)、化学同人、翻訳担当箇所「8章 糖質の代謝」、237-276 (2018).

吉田宗弘、福永健治、細見亮太:新・食生活を科学する、文教出版、全308頁 (2018).

吉田宗弘(単著):食べ物の履歴書、関西大学出版部,全278頁 (2022).


原著

吉田宗弘、八木弘子、石黒麻里子、細見亮太、福永健治、堤 和弘、上田康弘、西山利正、数岡孝幸、舘  博、安藤達彦、穂坂 賢:醗酵黒大豆飲料投与による血清および肝臓脂質濃度の減少、日本健康医学会会誌17 (1)、3-7 (2008). Full text

穂坂 賢、数岡孝幸、堤 和弘、上田康弘、舘  博、安藤達彦、吉田宗弘:黒豆を用いたクエン酸飲料の開発、日本健康医学会会誌17 (2)、19-24 (2008).  Full text

細見亮太、湯川法子、大儀倫子、吉田宗弘、福永健治:日本人成人女性ビーガンの脂肪酸摂取量、微量栄養素研究28、45-48 (2011). Full text

湯川法子、細見亮太、福永健治、吉田宗弘:日本人成人女性ビーガンのビタミンB12摂取量の評価.微量栄養素研究, 29, 28-31 (2012). Full text

Y. Iwasaki, K. Katayama, M. Yoshida, M. Yamamoto, Y. Tabata: Comparative Physicochemical Properties and Cytotoxicity of Polyphosphoester Ionomers with Bisphosphonates. Journal of Biomaterials Science Polymer Edition, 24(7), 882-895 (2013). Abstract

N. Ihara, J. Sakamoto, M. Yoshida, T. Tsuchido: Killing Effect of Peppermint Vapor against Pink Slime-Forming Microorganisms, Biocontrol Science, 20 (2), 91-97 (2015). Full text

三宅眞理、細見亮太、村上由希、梅村享司、工藤和幸、西山利正:たんぱく質含有食品の提供および運動の複合的介入によるフレイル予防効果-介護保険サービス利用者を対象として­-.日本健康医学会誌, 31(2), 159-169 (2022). Full text

細見亮太、三宅眞理、村上由希、梅村享司、工藤和幸、西山利正:たんぱく質含有食品の提供および運動の複合的介入による筋肉量増加に関わる要因の解析.日本健康医学会誌,印刷中

N. Omura, N. Nonoguchi, T. Fujishiro, Y. Park, N. Ikeda, Y. Kajimoto, R. Hosomi, R. Yagi, R. Hiramatsu, M. Furuse, S. Kawabata, K. Fukunaga, T. Kuroiwa, I. Nakano, M. Wanibuchi. Ablation efficacy of 5-aminolevulinic acid-mediated photodynamic therapy on human glioma stem cells. Photodiagnosis and Photodynamic Therapy, 41, 103119 (2023) Full text

清水梨紗, 吉田宗弘:食用果実としてのユスラウメの可能性.微量栄養素研究39, 32–35 (2022) Full text

黄欣儀,細見亮太,福永健治,吉田宗弘:レンコンデンプンの栄養価.微量栄養素研究40, 10–13 (2023) Full text

解説・総説・紀要

吉田宗弘:食の安全性をめぐる一般消費者と食品研究者の認識の乖離、書評129、15-23 (2008). Full text

細見亮太、稲吉良亮、西山利正、吉田宗弘、福永健治:ラットの脂質代謝に及ぼすハトムギ精白粉給餌の影響.鳥取短期大学研究紀要65、27-33 (2012).  Abstract

細見亮太:糖質制限食ダイエットは安全?、書評144、20-31 (2015).

細見亮太:スポーツ栄養学からヒトのエネルギー代謝を考える、理工学と技術22、19-23 (2015).

吉田宗弘:うどん・そば屋における「きつね」、「たぬき」、「どんぶりもの」の地域差、食生活研究38 (1)、1-11 (2018).

吉田宗弘:うどん類の歴史と分類、食生活研究38(3), 121-130 (2018).

吉田宗弘:豚肉と日本人、食生活研究38(5), 261-272 (2018).

吉田宗弘:日本特産の香辛料である山椒、食生活研究39(1), 1-10 (2019).

吉田宗弘:日本の香酸柑橘、食生活研究39(3)、113-124 (2019).

吉田宗弘:軍民両用技術(デュアルユース)に関する関西大学の取り組み、学術の動向24(6)、67-71 (2019) Full text.

吉田宗弘:日本人とイモ、食生活研究39(5)、235-248 (2019).

吉田宗弘、辻 奈々:世界を制覇したインゲン、食生活研究40(1)、1-13 (2020).

吉田宗弘:鯛と日本人、食生活研究40(3)、143-155 (2020).

吉田宗弘:日本で栽培野菜として発展したゴボウ、食生活研究40(5)、255-262 (2020)、および40(6)、336-344 (2020).

吉田宗弘:ミョウガ、食生活研究41(1)、1-10(2021)

吉田宗弘、南方麻希:抹茶と菓子,そして抹茶スイーツ、食生活研究41(3),111-119  (2021)

吉田宗弘:いい塩梅、食生活研究41(5)、249-261 (2021)

吉田宗弘:豆腐の誕生と普及,食生活研究42 (1),1–10 (2022)

吉田宗弘:キュウリの伝来と普及,食生活研究42 (3),137–145 (2022)

吉田宗弘:最古の栽培植物かもしれないイチジク,食生活研究42 (5),291–300 (2022)

吉田宗弘:苺と覆盆子:日本における歴史,食生活研究43(1)、1-10 (2023).

吉田宗弘:アジな奴.食生活研究43(3),127-138(2023)

吉田宗弘:焼売と父,食生活研究43(5),266-273(2023)

吉田宗弘:ネギとその仲間,食生活研究44(1),1-10(2024)

吉田宗弘:江戸時代より前に国産蜂蜜は存在しなかったかもしれない.食生活研究44(3),149–157(2024)

吉田宗弘:東アジアでは高級食材だった羊肉.食生活研究44(5),271–281(2024)