月別アーカイブ: 2017年8月

第34回日本微量栄養素学会学術集会

6月24日に本学で開催されたcに参加してきました。栄養化学・食品化学研究室あわせて4題の研究発表を行いました。

発表演題は次の通りです。

○大塚政志, 廣瀬侑太郞, 細見亮太, 老川典夫, 吉田宗弘:無機および有機セレン化合物曝露がシロイヌナズナ(Arabidopsis thaliana)の生長と遺伝子発現量に及ぼす影響

○大津浩平, 細見亮太, 福永健治, 吉田宗弘:セレン強化スプラウトの抗酸化性の評価, 第34回日本微量栄養素学会

○谷崎俊文, 山田紗百合, 細見亮太, 福永健治, 吉田宗弘:コンビニエンスストア弁当に含まれるリンの実測値と計算値の比較

○由上文子, 吉田宗弘, 津本真也, 斉悦, 細見亮太, 福永健治:低鉄飼料投与ラットにおけるマンガンの臓器蓄積

国際シンポジウム Se 2017

スウェーデンの首都ストックホルムにおいて8月13日から17日までSe 2017と銘打った国際シンポジウムが開催され、参加してきました。今年はスウェーデンの化学者であるBerzeliusがSeを発見して200年にあたるということで、開催国スウェーデンのカロリンスカ大学が随分と張り切ってシンポジウムを運営されていました。16日の夜にはノーベル賞の授賞式が行われる市庁舎で懇親会も開催されました。
スウェーデンで印象に残ったのはトイレの多くが男女兼用であるということでした。デパートや空港でトイレに行くと男女の区別がなく、男性も女性とともに個室トイレを待つ列に並ぶのです。男性専用の小便器がほとんどなく、最初はとまどいました。
15から22℃でありブレザーを着用して丁度という快適な気候でした。

 
 シンポジウムが開催されたBerzelius会館       ポスター会場

  
発表ポスター               市庁舎での懇親会     ノーベル博物館

 
古い町並みのガラムスタン   市場のエビとザリガニ    エビをいっぱい食べました