投稿者「MUNEHIRO YOSHIDA」のアーカイブ

細見准教授が在外研究員としてオーストラリア・シドニーに無事到着しました。

3月27日に細見亮太准教授はご家族とともにシドニーに旅立ちました。約1年間在外研究員として活躍されることと思います。現地から、日本より木々が高いことと、大きな鳥が多いことに驚いているとの連絡がありました。

令和6年度日本水産学会 春季大会

2024年3月30日に掲題の学会で口頭発表しました。発表の演題名は次のとおりです。

村上大和, 田中元稀, 村上由希, 細見亮太, 吉田宗弘, 福永健治:スケトウダラ由来タンパク質給餌による老化促進モデルマウスSAMP8の短期記憶および腸内環境への影響

小川大輝, 細見亮太, 入谷隼多, 和田竜哉, 吉田宗弘, 福永健治:サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン複合体の給餌はマウスの四肢握力およびヒラメ筋断面積を増加させる

2022年度修了式

 2023年3月20日に卒業式、3月22日に大学院修了式が行われました。栄養化学研究室では学部生10名、大学院修士3名が無事に巣立っていかれました。今後の活躍を祈っております。写真は修士修了者2名と第4実験棟玄関で撮影したものです。

第33回日本微量元素学会学術集会

2022年9月8日から10日まで第33回日本微量元素学会学術集会が対面で淡路島の淡路夢舞台会議場で開催されました。吉田はシンポジウムの座長と講演者を務め。大学院生の金くんが以下のタイトルでポスター発表を行いました。

金 梓聞、細見亮太、福永健治、吉田宗弘 :低亜鉛給餌時におけるラットの成長及び血清生化学検査値に及ぼす亜鉛含有フィチンの影響

卒業式

3月19日、2021年度の卒業式が行われました。今年は体育館での式典も何とか開催できました。皆さん、今後は健康に留意しつつ活躍してください。

              栄養化学研究室の卒業生

生命金属に関する合同年会

2020年11月6日と7日にわたって生命金属に関する合同年会がWeb開催されました。6日の午後に大学院2年生の張さんがwebをとおして口頭発表しました。発表の演題名は次のとおりです。

動物性食品に含まれるセレンの分子種:張 昕、吉田宗弘

卒業証書の授与

 コロナウイルス蔓延のため3月19日に予定されていた卒業式は中止になりました。代わりに、万全の対応(部屋の換気、室内での集合は最小限、咳エチケット、アルコール消毒など)をとりつつ、研究室単位で、可能な方のみ卒業証書の受け取りに来ていただきました。天気も良く、暖かでしたので室外での集合写真が撮影できたのは何よりでした。皆さん、社会に出ても、元気でいてください。

栄養化学研究室の卒業生.膝は少しだけマシになりましたが….、27日に大きな病院で今後の対応(手術?)を判断していただきます。

卒業研究などの発表会

 2月18、20、21日に卒業研究、修士論文、修士中間の発表会がありました。吉田は19日の通勤時の淡路駅の階段で膝を痛め(半月板断裂でした。トホホ)、20日の卒業研究と21日の修士中間発表は欠席せざるを得ませんでした。無事に終了してホッとしています。

発表演題は以下のとおりでした。とりあえず栄養化学研究室のものを掲載します。

栄養化学研究室
卒業研究
木村拳志朗 魚肉に含まれるセレンの分子種
長塚 大樹 貝類に含まれるセレンの分子種
奥村 勇斗 高セレン環境下で栽培したスプラウト中のセレンの分子種
櫻井 優衣 ヒガンバナとオニドコロに含まれるデンプンの消化性
倉田 大輝 ドングリデンプンの消化性に及ぼす灰汁抜きの効果
神田 珠希 ラットを用いた栄養試験による老化米の評価
奥本 碧  セミと樹液の脂肪酸組成の比較
楊  寧  桂川河川敷におけるチョウ類群集の経年変化
水野 貴博 ソース類における成分と官能検査結果との関連
M1中間発表
長谷川剛志 亜鉛の生物活性に関わる要因:硫酸亜鉛とグルコン酸亜鉛の比較
張  昕  動物性食品に含まれるセレンの分子種
修論発表
辻  奈々 世界を制覇したインゲン