6月22日に第41回日本微量栄養素学会が開催され、次の2つの演題を発表しました。
低マンガン食投与ラットにおける肝臓アルギナーゼ活性の低下と血清鉄濃度の上昇
薗田峻輔 ,山口由貴,吉田宗弘,細見亮太,福永健治
セラミドアミノエチルホスホン酸の摂取がⅡ型糖尿病/肥満モデルマウスの脂質代謝に及ぼす影響
杉本光輝 , 上坂彩乃 , 細見亮太, 吉田宗弘, 福永健治
6月22日に第41回日本微量栄養素学会が開催され、次の2つの演題を発表しました。
低マンガン食投与ラットにおける肝臓アルギナーゼ活性の低下と血清鉄濃度の上昇
薗田峻輔 ,山口由貴,吉田宗弘,細見亮太,福永健治
セラミドアミノエチルホスホン酸の摂取がⅡ型糖尿病/肥満モデルマウスの脂質代謝に及ぼす影響
杉本光輝 , 上坂彩乃 , 細見亮太, 吉田宗弘, 福永健治
2024年6月30日に掲題の学会で口頭発表しました。発表の演題名は次のとおりです。
氷温を利用したホウレンソウ呈味向上機構の解明
川端柊・細見亮太・吉田宗弘・福永健治
青果物の氷結点と栄養成分の予測および実測値との関係性
田畑虎太郎・細見亮太・吉田宗弘・福永健治
受賞タイトル:水産油脂の食品機能および未利用水産資源の有効利用に関する研究
細見准教授は、水産油脂の加工法を開拓し、未だ機能が明確にされていないグリセロリン脂質の有効性を明らかにする緻密な研究設計を確立したことによって、未利用水産資源の有効利用を可能にして、食品科学および栄養学の分野に大きな進歩を示す可能性を見出したとして表彰されました。
3月27日に細見亮太准教授はご家族とともにシドニーに旅立ちました。約1年間在外研究員として活躍されることと思います。現地から、日本より木々が高いことと、大きな鳥が多いことに驚いているとの連絡がありました。
2024年3月30日に掲題の学会で口頭発表しました。発表の演題名は次のとおりです。
村上大和, 田中元稀, 村上由希, 細見亮太, 吉田宗弘, 福永健治:スケトウダラ由来タンパク質給餌による老化促進モデルマウスSAMP8の短期記憶および腸内環境への影響
小川大輝, 細見亮太, 入谷隼多, 和田竜哉, 吉田宗弘, 福永健治:サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン複合体の給餌はマウスの四肢握力およびヒラメ筋断面積を増加させる
3月16日に開催した吉田宗弘名誉教授の最終講義と退職記念パーティには多数の方の参加をいただきました。ここに御礼申し上げます。
第34回日本微量元素学会が9月15日と16日に三鷹市産業プラザで開催され、教育講演と一般講演をしてきました。
2023年3月20日に卒業式、3月22日に大学院修了式が行われました。栄養化学研究室では学部生10名、大学院修士3名が無事に巣立っていかれました。今後の活躍を祈っております。写真は修士修了者2名と第4実験棟玄関で撮影したものです。
2022年9月8日から10日まで第33回日本微量元素学会学術集会が対面で淡路島の淡路夢舞台会議場で開催されました。吉田はシンポジウムの座長と講演者を務め。大学院生の金くんが以下のタイトルでポスター発表を行いました。
金 梓聞、細見亮太、福永健治、吉田宗弘 :低亜鉛給餌時におけるラットの成長及び血清生化学検査値に及ぼす亜鉛含有フィチンの影響
3月19日、2021年度の卒業式が行われました。今年は体育館での式典も何とか開催できました。皆さん、今後は健康に留意しつつ活躍してください。