2025年11月12日に掲題の学会が米子コンベンションセンターで開催されました。教員の細見が以下のタイトルで講演を行いました。学生さん3人には会場設営などのアルバイトを行ってもらいました。
細見亮太:オーストラリアでの一年間と研究成果

2025年11月12日に掲題の学会が米子コンベンションセンターで開催されました。教員の細見が以下のタイトルで講演を行いました。学生さん3人には会場設営などのアルバイトを行ってもらいました。
細見亮太:オーストラリアでの一年間と研究成果

2025年11月8日(土曜日)に周南公立大で第34回日本健康医学会総会が開催され、共同研究先が口演されたものを含めて以下の発表がありました。
・有田真香, 志禮亮太,細見亮太,福永健治.食事性タンパク質に含まれる難消化性タンパク質の特性評価.
・薗田峻輔,佐野優一,中村直樹,細見亮太,福永健治.自然発症2型糖尿病モデルマウス(TSODマウス)を用いたセンキュノリドA含有パウダーの健康機能の評価.
・貫戸彩花,村上由希,細見亮太,福永健治.スケトウダラ由来タンパク質の給餌による老化促進モデルマウスSAMP8の短期記憶および腸内環境への影響.
・高田夏佳,細見亮太,吉田宗弘,福永健治.水産練製品の長期摂取がヒトの血糖値に及ぼす影響.
貫戸彩花さんの発表に対して優秀発表賞に相当する湖歩賞が授与されました。おめでとうございます。
細見も日本健康医学会論文賞( R. Hosomi, T. Ogawa, H. Iritani, T. Wada, M. Yoshida, K. Fukunaga. Salmon Nasal Cartilage-derived Proteoglycans Complexes Increase Limb Grip Strength and Cross-sectional Area of Soleus Muscle in Mice. Journal of Japan Health Medicine Association. 33(3): 437-447. に対して)を受賞しました。

2025年9月20-21日に掲題の学会が京都薬科大学で開催されました。M1畑中さんが以下のタイトルで発表を行いました。
畑中源喜、細見亮太、福永健治、吉田宗弘.餌料中のマンガン濃度の相違がラットのマンガン吸収および臓器蓄積に及ぼす影響

2025年9月14-17日に掲題の学会がベトナムのホーチミンで開催されました。D1生の薗田君がポスター発表しました。
S. Sonoda, R. Hosomi, I. Iwata, T. Takahashi, N. Kadotani, K. Kuroki, Y. Murakami, and K. Fukunaga. Effects of Hydrolysates Derived from Horse Mackerel (Trachurus japonicus) By-products on Serum Lipid Contents in Mice.

2025年9月3日から5日まで掲題の学会が信州大学で開催されました。D1薗田さん、M2上坂さん、B4東坂さんが以下のタイトルで発表を行いました。福永先生が受賞講演を行いました。おめでとうございます。また東坂さんはポスター賞を受賞しました。こちらもおめでとうございます。
上坂彩乃, 杉本光輝, 費紀遥, 真鍋祐樹, 細見亮太, 菅原達也, 福永健治.ホタテガイ内臓由来セラミド2-アミノエチルホスホン酸がアトピー性皮膚炎モデルマウスの皮膚バリア機能に及ぼす影響.
東坂音羽, 杉本光輝, 上坂彩乃, 糸乗前, 細見亮太, 福永健治.ホタテガイ由来セラミド2-アミノエチルホスホン酸の摂取はKK-Ayマウスのコレステロール代謝を改善する.
薗田峻輔, 杉本光輝, 下埜敬紀, 神田靖士, 細見亮太, 福永健治.エイコサペンタエン酸およびドコサヘキサエン酸エチルエステルの給餌がラットの盲腸内細菌叢およびその代謝物に及ぼす影響.
福永健治:水産油脂の栄養機能に関する研究





2025年8月28日に掲題の学会でM2の志禮さんが口頭発表しました。発表の演題名は次のとおりです。
志禮亮太・細見亮太・山崎思乃・福永健治:食事性タンパク質が腸内Ligilactobacillus属菌の増殖に及ぼす影響

2025年6月28-29日に掲題の学会(東京農業大学 北海道オホーツクキャンパス)で口頭発表しました。発表の演題名は次のとおりです。
RNAシークエンス解析による氷温保存時での 収穫後ホウレンソウの呈味向上機構探索
川端柊・細見亮太・福永健治

6月21日に第42回日本微量栄養素学会が開催され、次の3つの演題を発表しました。
亜麻仁たんぱく質に脂質代謝改善効果はあるのか
吉田宗弘,李 瀅泓,細見亮太,福永健治
カキ肉エキスの給餌はマウスの遠位回腸における杯細胞数を増加させる
薗田峻輔,石田達也,松井博之,松田芳和,細見亮太,吉田宗弘,福永健治
ムラサキイガイ(Mytilus galloprovincialis)由来セラミド2−アミノエチルホ スホン酸の化学構造解析
大沼菜緒,杉本光輝 , 上坂彩乃 , 細見亮太, 福永健治
次年度の本学会の会頭は福永先生です。
受賞タイトル:水産油脂の栄養機能に関する研究
<授賞理由> 未利用水産資源に着目した本研究は、油化学の発展に新たな視点をもたらす重要な成果である。特に、高度不飽和脂肪酸およびそのグリセロリン脂質の有用性を解明し、がんや脂質代謝異常の改善効果を実証したことは、油化学の基礎研究のみならず、栄養機能の向上や産業応用の可能性を大きく広げるものである。その社会的意義は高く、ヒトの健康寿命延伸への貢献も期待される。 さらに、本研究は新規脂質の合成に加え、パイロットプラント規模での抽出・精製技術の確立に至り、経済性や持続可能な開発目標(SDGs)の視点からも、実用化へ向けた極めて広範な研究成果を示した。これらの成果は、油化学および油化学工業の発展に顕著な影響を与えるものであり、その卓越した貢献を高く評価し、ここに学会賞を授与することとした。
2024年3月2日に第12回低温・氷温研究会がハイブリッド形式で開催されました。発表の演題名は次のとおりです。
川端 柊, 細見亮太, 吉田宗弘, 福永健治. メタボローム解析を用いた氷温貯蔵中のホウレンソウの低分子代謝物の評価.
田畑虎太郎, 細見亮太, 吉田宗弘, 福永健治. 青果物の氷結点に影響を与える成分の解析.
田畑さんが優秀発表賞を受賞しました!おめでとうございます!!
