第34回日本健康医学会総会

2025年11月8日(土曜日)に周南公立大で第34回日本健康医学会総会が開催され、共同研究先が口演されたものを含めて以下の発表がありました。

・有田真香, 志禮亮太,細見亮太,福永健治.食事性タンパク質に含まれる難消化性タンパク質の特性評価.
・薗田峻輔,佐野優一,中村直樹,細見亮太,福永健治.自然発症2型糖尿病モデルマウス(TSODマウス)を用いたセンキュノリドA含有パウダーの健康機能の評価.
・貫戸彩花,村上由希,細見亮太,福永健治.スケトウダラ由来タンパク質の給餌による老化促進モデルマウスSAMP8の短期記憶および腸内環境への影響.
・高田夏佳,細見亮太,吉田宗弘,福永健治.水産練製品の長期摂取がヒトの血糖値に及ぼす影響.

貫戸彩花さんの発表に対して優秀発表賞に相当する湖歩賞が授与されました。おめでとうございます。

細見も日本健康医学会論文賞( R. Hosomi, T. Ogawa, H. Iritani, T. Wada, M. Yoshida, K. Fukunaga. Salmon Nasal Cartilage-derived Proteoglycans Complexes Increase Limb Grip Strength and Cross-sectional Area of Soleus Muscle in Mice. Journal of Japan Health Medicine Association. 33(3): 437-447. に対して)を受賞しました。