11月1〜4日は恒例の学園祭です。栄養化学研究室は3日と4日の2日間にわたってスープ餃子を提供する屋台を出店しました。1日と2日が悪天候であったこと、3日が晴天で気温が低かったこと、など温かい食事の売り上げにとってプラス要因が重なり、繁盛していたようです。
投稿者「MUNEHIRO YOSHIDA」のアーカイブ
第61回日本鱗翅学会 in 鹿児島
第30回氷温研究全国大会 in 米子
同窓会 in KOBE
2014年度日本水産学会秋季大会
日本油化学会第53回年会
台湾、タイ、マレーシアの大学との合同シンポジウムのために台湾高雄の正修科技大学に行ってきました
8月18日から21日まで台湾高雄市の正修科学技術大学に行ってきました。関西大学、正修科学技術大学、タイのチュラロンコン大学とタマサート大学、およびマレーシア科学大学の理工系大学院は合同でシンポジウムを開催しており、今回は9回目でした。関西大学からは教員と学生が合計60名以上参加しました。
関西大学の大学院生の多くは、これが初めての国際シンポジウムの発表でした。ポスター発表であっても2分間は聴衆の前で英語での講演が要求されており、ほとんどの人は緊張した表情で発表していました。グローバル化の一環として毎年実施している国際シンポジウムですが、今回は正修科学技術大学の先生方のおかげで非常に充実した催しでした。
(左)来年、シンポジウムを開催するタイのチュラロンコン大学へシンポジウムの旗が受け継がれました。
(右)バンケットでは正修科学技術大学の学生たちが様々なダンスをしてくれました。
下の写真の右側は高雄の港の夜景
第25回日本微量元素学会学術集会
JMOOC gaccoのPV撮影
JMOOC (Japan Massive Open Online Courses: 日本の多くの開かれたインターネット上の大学講座)のサイトであるgaccoに関西大学化学生命工学部がコンテンツを提供することになりました。実際の講義は、化学物質工学科の上田正人先生、石川正司先生、岩﨑泰彦先生、生命生物工学科の河原秀久先生にしていただくのですが、学部長という立場であるために、PV (Promotion Video) において進行役を担当することになりました。その撮影が、先ほど学部長室で無事に終了しました。中身となる4つの講義は「安心できる未来の鍵を握る金属材料・無機材料」「分子を設計する・分子レベルで考える蓄電技術でエネルギー問題へ挑戦」「化学の力で先端医療を支える」「多彩な生命科学・基礎と応用」です。インターネット上での公開は今年の秋になります。講義は申し込み制ですが、PVは誰でも見ることができます。今は「準備中」となっていますが、秋にはPVの中で進行役を務める私の姿をご覧いただけると思います。興味ある方はここをクリックしてください。
第31回日本微量栄養素学会を開催しました
第31回の日本微量栄養素学会を本学の百周年会館で開催しました。学外からの多くの参加者があり盛況でした。合計で24の研究発表があり、私たちの研究室からも次の2件の発表を行いました。 学会のHPに講演要旨が掲載されています。
戸田裕子, 大塚 錬, 細見亮太, 西山利正, 吉田宗弘, 福永健治: ヘモグロビンの
給餌がラットの鉄および脂質代謝に及ぼす影響
須田理子, 宮内一匡, 細見亮太, 吉田宗弘, 福永健治: 魚肉タンパク質がリン過
剰存在下におけるカルシウムの可溶性に及ぼす影響